みなさま、おはようございます。
昨日は久しぶりに実家に行きまして、
オムライスをご馳走になりました。
さらに、牛乳とたまごと砂糖でつくる
手作りプリンもいただき、たまごづくしな1日でした。
さて、ご飯の話しはこのくらいにしておきまして、
IoT推進コンソーシアム 技術開発WG の第2弾です。
前回(こちらです)の続きでお話しさせていただきましたように、
今回はZ-Works社の事例からです。
Z-Works社(※1)は、がんばらない介護、
という、介護のみまもりにIoTとWebサービスを活用
されている例をご紹介くださいました。
Z-Works社の小川社長御自身も、大変な介護経験を
お持ちで、その経験から商品開発に至ったそうです。
内容としては、ベットにとりつける心拍センサーと
人感センサーなどを組みあわせてスマホに通知し、
徘徊防止や重篤化の予防を目指すそうです。
続いて、サイマックス社(※2)の鶴岡さんの事例では、
トイレにセンサーを取り付け健康モニタリングを行う、
という内容です。
誰もが健康で豊かな生活を送れる世界へ、
というコンセプトで、自覚症状が無くとも早期に疾患
を発見する、ということを目指しているそうです。
続いて、東京大学の馬場特任研究員の事例ですが、
これは、HEMSとIoTを組み合わせて、
例えば災害時に地震速報をキャッチした際に、
電気をつけ、暖房を消し、廊下の電気をONにする、
などの仕組みと組み合わせる、という事例が紹介
されておりました。
第1部は以上の内容です。
その他、NISTのテストベッド(全国規模の新世代通信網
テストベッド、大規模エミュレーション環境だそうです)
に関する説明、
IoT推進コンソーシアムの部会の今後の活動方針
などが説明されておりました。
※1 http://www.z-works.co.jp/
※2 http://symax.jp/ja.html
センサー情報やwebサービスを組み合わせて業務や
サービスをつくりたい!とお考えの場合、ぜひ、
当社までご連絡ください。
ご一緒に、具体的にカタチにさせていただきます。