2022年12月15日
こんばんは。
本日は、もしかして話題の?「うるう秒」についてです。
そもそもこの、「うるう秒」はといいますと、 ” 「うるう秒」の調整は、
地球の回転の観測を行う国際機関である
「国際地球回転・基準系事業(IERS:International Earth Rotation and Reference Systems Service、
所在地:パリ)」が決定しており、
これを受けて世界で一斉に「うるう秒」の調整が行われています。
日本では、総務省及びNICTが法令に基づき標準時の通報に係る事務を行っており、
IERSの決定に基づきNICTにおいて日本標準時に「うるう秒」の挿入を実施しています。
” ※独立行政法人 情報通信研究機構 より
<a href=”http://www.nict.go.jp/press/2015/01/16-1.html” target=”_blank”>http://www.nict.go.jp/press/2015/01/16-1.html</a>
だそうです。
最近では2012年にも行われておりまして、数年の間隔で行われております。
ところでなんで「うるう秒」なのかと申しますと、
IT業界では2000年問題とかもありますが・・・、 お察しのとおり・・・そうなんです、
この「うるう秒」の調整を行うことで、 ITシステムが狂ってしまう
可能性があるのです。
日本では、2015年7月1日に、「8:59:60」を挿入するそうですので、
その前後は少し、注意が必要かもしれませんね。