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うるう秒でシステムが狂ってしまう!?(Posted on 2015/6/3 at 20:15 PM)

こんばんは。

本日は、もしかして話題の?「うるう秒」についてです。

そもそもこの、「うるう秒」はといいますと、 ” 「うるう秒」の調整は、

地球の回転の観測を行う国際機関である

「国際地球回転・基準系事業(IERS:International Earth Rotation and Reference Systems Service、

所在地:パリ)」が決定しており、

これを受けて世界で一斉に「うるう秒」の調整が行われています。

 

日本では、総務省及びNICTが法令に基づき標準時の通報に係る事務を行っており、

IERSの決定に基づきNICTにおいて日本標準時に「うるう秒」の挿入を実施しています。

” ※独立行政法人 情報通信研究機構 より

<a href=”http://www.nict.go.jp/press/2015/01/16-1.html” target=”_blank”>http://www.nict.go.jp/press/2015/01/16-1.html</a>

 

だそうです。

最近では2012年にも行われておりまして、数年の間隔で行われております。

 

ところでなんで「うるう秒」なのかと申しますと、

IT業界では2000年問題とかもありますが・・・、 お察しのとおり・・・そうなんです、

この「うるう秒」の調整を行うことで、 ITシステムが狂ってしまう

可能性があるのです。

 

日本では、2015年7月1日に、「8:59:60」を挿入するそうですので、

その前後は少し、注意が必要かもしれませんね。